マーサージャパン、「日本生命保険相互会社によるResolution Life Group Holdings Ltd.買収において人的資本関連の助言を提供」 

2024年12月11日

組織・人事、福利厚生・ウェルビーイング、年金・資産運用のグローバルリーダーであるマーサーの日本法人であるマーサージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 草鹿 泰士、以下、「マーサージャパン」)は、日本生命保険相互会社(以下、「日本生命」)によるResolution Life Group Holdings Ltd.(以下、「Resolution」)買収(以下、「本件買収」)において、人的資本関連の助言を提供したことを発表した。

マーサーは、日本生命に対し、Resolutionの買収における人的資本に関する助言を提供しています。本件買収における株式取得金額は約82億米ドル(約1.2兆円)となる見込みで、関連当局による認可手続き等を経て、2025年下半期に、Resolutionは日本生命の完全子会社となる予定です。また、マーサーは、本件買収とともに合意された日本生命豪州子会社のMLC Limited及びResolution傘下のResolution Life Australasia Limitedの経営統合(以下、「本件統合」)に関しても、日本生命に対し、人的資本に関する助言を提供しています。

本件買収及び本件統合については、マーサージャパンのM&Aアドバイザリーサービス部門(東京オフィス)が主導し、M&A、経営者報酬、福利厚生、労使、従業員コミュニケーション及び組織カルチャー等の多様な専門性を有するコンサルタントにより、日本、米国、カナダ、オーストラリア及び英国にまたがるチームを組成してサポートしています。


マーサーについて

マーサーはより輝かしい未来は築くことができるものと信じています。私たちはクライアントと共に、仕事そのものを再定義し必要な改革に導き、退職金制度や年金の投資成果を再構築します。そして、真の健康とウェルビーイングへと導くビジョンを掲げています。全世界約20,000名のスタッフが48ヵ国をベースに、130ヵ国でクライアント企業と共に多様な課題に取り組み、最適なソリューションを総合的に提供しています。マーシュ・マクレナン(NYSE:MMC)の一員として、日本においては45年にわたる豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業・公共団体に対するサービス支援を行っています。