従業員のワーク・ライフの変化、社会保障への将来不安から、企業が従業員に提供する福利厚生制度が転換期を迎えています。

従業員ニーズが変化・多様化する一方で、長らく福利厚生制度の見直しを行っていない企業がまだまだ多いのが実情です。

本セミナーでは、従業員福利厚生制度を取り巻く環境の変化と、福利厚生制度の具体的な見直し視点について、解説します。

 

また、国の社会保障を補完する役割を担う、福利厚生保険制度の重要性が再認識されつつあります。

企業と保険会社の総合取引のなかで形成された従来のラインアップと、従業員が実際に利用したい保険メニューとの間には、大きなギャップが発生しています。本セミナーでは、「従来の保険制度が形成された経緯と課題」からはじめ、「従業員が本当に必要とする保険は何か」、「保険メニューの見直しの具体的な考え方」について、ご紹介していきます。

当日はZoomの投票機能やQ&Aを通して皆様の意見や質問を募集し、双方向にコミュニケーションを行いながら進めて参ります。

 

＜このような人事担当者におすすめです＞

• 福利厚生制度の見直しが長年されていない
• 自社の福利厚生制度を見直したいが、具体的にどう進めるべきかわからない
• 会社、共済会、労働組合、健康保険組合など、乱立・複雑化した制度をシンプルにしたい
• 他社と差別化された特徴ある福利厚生制度を従業員に提供していきたい

1. 社会の変化にともなう福利厚生制度のリフォーム
   1. 3つの社会の変化と福利厚生への影響
   2. 福利厚生制度見直しの手法


2. 福利厚生保険制度の戦略的活用について
   1. いまさら聞けない福利厚生保険制度の基礎知識
   2. 保険メニューの見直しの具体的な考え方

人事制度、福利厚生制度設計に携わっている責任者、主催者の方々
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