KDDI - 人間力を重視した独自アプローチ
KDDI人事トップが明かす「KDDI版ジョブ型」のユニークネス
2020年に人事制度を改変し、2022年5月に「中期経営戦略(2022-2024年度)」を発表、事業成長と財務戦略を着実に実行してきたKDDI株式会社。2024年5月には、データや生成AIによるデジタル社会インフラの進展など、社会全体を取り巻く急速な環境変化に対応すべく、新たにアップデートした事業戦略「新サテライトグロース戦略」を策定しました。通信基盤を生かしながら、DX、金融、エネルギーなど非通信分野の成長を加速させています。同時に、次世代に向けた躍進を支える人材戦略の変革も推進。その中核を成すのが、同社独自の「KDDI版ジョブ型人事制度」です。年功序列型の課題を克服し、若手からベテランまで個人が能力を最大限に発揮できる仕組みとして、この制度を導入しました。
そこで、今回はKDDI株式会社 執行役員 コーポレート統括本部 人事本部長の菱田直人(ひしだ・なおと)氏に、KDDIが描く未来の人材像やビジョン、大切にしているポリシーについてインタビューを実施。聞き手は、マーサージャパンの小林あやが務めました。
菱田 直人氏
KDDI株式会社
執行役員 コーポレート統括本部 人事本部長
1990年に京セラに入社。国内の工場、事業所にて人事労務業務全般に従事。その後、本社でグローバル人事を担当し、2011年にはシンガポールの統括会社へ総務人事GMとして赴任。2016年に本社に帰任後、人事部副部長、人材開発部長に就任。2022年にKDDIに転籍し、人事本部副本部長に就任、2023年4月より現職。
小林 あや
マーサージャパン株式会社
組織・人事変革コンサルティング 人材開発プラクティス アソシエイトコンサルタント
Mercer Collegeの動画コンテンツ制作及び出演を担当。過去に日経CNBCやテレビ東京で経済番組のキャスター・レポーターを務めた経歴を持つ。
多様化する事業戦略を支える「KDDI版ジョブ型人事制度」誕生の背景
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