効率的なガバナンス体制構築を可能にする
海外現地法人のどこにどのような制度があるかを把握する事からはじめ、強固なガバナンス体制がそもそも必要なのかを見極めることが第一歩と考えます。
グローバル年金インベントリーサービス概要
海外現地法人を数多く持つ企業では、退職金・年金制度はその国独自の法令・税制および慣習に基づいているために、現地担当者に任せきりにしてしまっているケースが多く見られます。いざ管理体制の強化などの対策を講じようとしてもなかなか糸口を掴めないのが実情ではないでしょうか?
マーサーのグローバル年金インベントリーのサービスでは、どこにどのような制度があるかを把握する事からはじめ、強固なガバナンス体制がそもそも必要なのかを見極めることが第一歩と考えます。
このサービスを通じ、各拠点が抱える退職金・年金制度運営上の課題と現状について理解を深め、各国の福利厚生にかかる費用の適正化やリスク管理・情報フロー体制の確立など、より効率的なガバナンス体制構築が可能となります。
グローバル年金インベントリーの内容・特徴
- グローバルネットワークを活かした、情報の効率的な収集による円滑なコーディネーション
- マーサー独自のツール(CPR)を用いた、公開情報に基づく財務リスク分析と、競合他社との比較
- 現地の制度に精通した各国コンサルタントによる定性的分析
- 分析結果に基づく、対策の優先度の可視化
- 日本人コンサルタントによる日本語のレポート作成
- マーサーの他のサービスラインとの連携により、退職金制度のみならず、グローバル人事・組織全般に関する全てのイシューに対しての包括的な対応が可能
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