人材開発ゴールにつながる人材開発体系・トレーニングの企画・運営

体系的なリーダーシップ開発プログラムの企画・運営をはじめ、各種コンピテンシー発揮に必要なトレーニングを設計・提供します。

体系的な人材開発プログラム・トレーニングの設計

グローバル × デジタルに代表される変化が当たり前の昨今において、経営戦略の実現や企業の持続可能な成長に貢献できる人材を継続的に育成することは、経営の最重要アジェンダと言っても過言ではありません。

  • 経営戦略から逆算してジョブに求められる要件を定義し、そこに適切な人材を当てはめる。経営戦略と人材戦略の連動性をこれまで以上に高めるべく、人材開発の枠組み・アプローチも、戦略実現のために期待される役割や能力を定義することから始めることが必要です。

  • 人材の流動性が高まり、従業員のキャリア自律が高まる中、上司の役割は単なる評価者から、キャリアの指南役・コーチへと変わることが求められています。役割の変化に合わせた評価・コーチングスキルの獲得に加えて、従業員自身が求められる役割へと成長を続けられるように多面的な成長機会を提供することが必要です。

  • このような人材開発に求められる要件の変化を踏まえ、マーサーは、クライアント企業が目指す姿の実現に向かうためのプログラム・トレーニングの企画・実行までを、ワンストップで支援します。

ご支援の実績(例示)

対象企業
対象者
テーマ・内容

 

グローバル
電機メーカー
最大手A社

 

各地域
HR責任者

 
  • グローバル人事アセスメントからのテーマ議論

  • 子会社A社の組織・人事課題分析ワーク

  • グローバルエンゲージメントサーベイ結果議論

 

グローバル
食品メーカー
B社

 

グローバル
各地域の
管理職

 
  • 同一コンテンツによる、組織課題(セクショナリズム・コミュニケーション問題)の解決
  • 思考の多様性の実感ワーク
  • 思考モデル(HBDI)セルフアセスメントと演習

 

政府外郭団体
団体C

 

海外事業
責任者

 
  • 自国とは異なる思考や習慣、考え方について可視化し、多様性を認識する
  • 国別の文化の多様性シミュレーション 
  • 異なる国・文化への理解ワーク

 

国内大手メーカーD社

 

全管理職向け
評価者研修

 
  • 新人事制度の狙いとポイントの理解
  • 1次評価・2次評価ケース演習とディスカッション
  • フィードバック面談ロールプレイとノウハウ集約

アプローチ

人材開発プログラム・トレーニングの企画・運営は、経営戦略・人材戦略に必要な組織ケイパビリティに資するよう、体系的に行うことが重要です。DX推進・リスキリング・マネジメント改革など、企業が置かれている環境・状況に応じて、最適なプログラム・トレーニングの設計から運営を一貫して支援します。

1. ゴール・課題抽出

  • 人材開発のゴールや、ターゲット区分、ターゲット別の育成課題を整理

2. 人材開発方針策定

  • ターゲット別に人材開発方針を明確化

※例えば、幹部層は選抜式(個人単位で戦略的な育成を実施。ビジネスニーズ充足にフォーカスし、スピード感をもって育成)、全員対象は底上げ式など

3. 教育体系整備

  • 人材開発方針に基づく、階層別、職種別の教育体系の整備

4. トレーニング企画・運営

  • 人材開発方針に基づく、トレーニングの企画・運営、eラーニングの設計・開発

※コンテンツは、事業や人事課題をテーマにした共通課題ディスカッション形式、外部ツール・アクティビティやアセスメントを活用する形式などを中心に幅広い実績あり

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