IAPPS(海外派遣規定および福利厚生制度調査)
海外派遣者に関する各種制度と本国従業員の制度との整合性、海外派遣者間の公平性、「本国を離れた勤務の特殊性をどこまで勘案するか」という視点から各企業の規程と制度について調査を行い、その結果をまとめたレポート。
企業が海外に社員を派遣する場合、本国から離れた勤務という特殊な事情から、海外派遣規程を整備し、海外派遣者特有の福利厚生制度を設ける必要があります。
マーサーの「海外派遣規程および福利厚生制度調査」は、海外派遣者に関する人事・給与・福利厚生制度の最新の動向を把握し、自社制度の見直しや課題の洗い出しにご利用いただくことを目的に実施している調査です。
海外派遣者に関する各種制度と本国従業員の制度との整合性、海外派遣者間の公平性、そして、「本国を離れた勤務の特殊性をどこまで勘案するか」という視点に立ち、各企業の規程と制度について調査し、その結果をレポートとしてまとめています。
みなし税の取扱い | 社会保険料取扱い | 時間外勤務手当の取扱い |
賞与の取扱い | 生計費算出方法 | 利用データ |
支給方法 | 支給通貨 | 任地住宅自己負担 |
海外勤務手当 | ハードシップ手当(都市別) | 単身赴任者の処遇 |
単身赴任手当 | 教育施策 | 赴任・帰任支度料 |
荷物輸送・残置荷物 | 赴任前視察 | 住宅・水道光熱費施策 |
医療費 | 通勤・自動車 | 一時帰国 |
特別休暇 | ウェルビーイング | etc. |
ご購入いただいたレポートは、同業他社、同じ派遣者規模などご希望に沿った条件を指定し、カスタマイズレポートとして再抽出することが可能です。
データカットレポートをご利用いただくことで、より正確な市場比較ができ、派遣者や社内への説明の納得性を高められます。
あらかじめマーサーのコンサルタントと相談しながら、貴社に最適な比較条件を決定いただけます。
このような方におすすめです
データカット例
産業別、売上規模、従業員規模 など
データ抽出の観点 | 意味合い | |
産業区分(大分類/中分類) | どの区分、業界において遜色のないレベルを目指すか | |
売上規模/従業員数 | どの程度の規模にある企業と比べて遜色のないレベルを目指すか | |
海外派遣都市数 | どの程度地理的に幅広く事業展開している企業と比べて遜色のないレベルを目指すか | |
海外派遣者数 | どの程度海外に人的資源を投下している企業と比べて遜色のないレベルを目指すか |
価格(税別)
フルレポート:300,000円
データカットレポート:1カットあたり400,000円
(調査期間:2023年5月から9月、レポートリリース日:2023年12月22日)
※調査に参加している場合は、データカットレポートを特別割引価格にてご提供します。詳しくはマーサーのコンサルタントにお問い合わせください
海外派遣者の給与を決定する場合、現地政府発表の物価指標だけでなく、為替・インフレの変動を適切に反映させ、より海外派遣社員の生活実態に合った信頼できる生計費情報が必要とされます。
マーサーでは、この問題を解決するために生計費情報として1993年よりマーサーが提供している「世界生計費レポート」と、1990年より旧横河ORCが提供してきたICSサービスに基づく任地データを提供しております。どちらも海外派遣者給与の基本的な考え方である「購買力補償方式」を実現することができます。
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海外進出規模の拡大に伴って煩雑化する海外派遣者の管理業務をサポートします。
海外派遣者に関する各種制度と本国従業員の制度との整合性、海外派遣者間の公平性、「本国を離れた勤務の特殊性をどこまで勘案するか」という視点から各企業の規程と制度について調査を行い、その結果をまとめたレポート。